2025/02/21

「最近、愛犬のフケが気になるけど、どうしたらいいの?」
このように悩んでいる飼い主さんは少なくありません。
実は、犬の皮膚は人間よりもずっと薄くてデリケート。乾燥もしやすいため、フケが出やすい犬種もいます。
また、フケは犬の健康状態を知る上で重要なサインのひとつ。適切にケアしてあげれば、状態はかなり改善します。
そこで、この記事では、フケが出やすい犬種やその原因、そして家庭でできるスキンケア方法をドッグサロンNaturamオーナー宮が詳しく解説します。
愛犬のフケに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
【Dogsalon Naturam オーナー兼グルーマー 宮】
子どものころから犬と過ごしてきました。老犬ムーンの飼い主でもあります。
怖がりな子、年を取ってきた子、肌の弱い子など、お悩みに寄り添いながら、お客様の愛犬のQOLを上げるサポートをいたします。
私については、自己紹介記事をご覧ください。
※グルーマーとは、ペットの美容や健康管理を行う人のこと。トリマーとも呼ばれますが、最近の主流は「グルーマー」です。シャンプーやブラッシング、爪切り、耳掃除などのペットのケアを行います。
フケが出やすい犬種

フケが出やすい犬種や傾向について紹介します。
◆被毛が少ない犬種
◆脂腺の数が多い犬種
◆新陳代謝が盛んな子犬
それぞれ詳しく見ていきましょう。
被毛が少ない犬種
被毛が少ない犬種は、皮膚が外気に直接触れるため、乾燥や紫外線に弱いといった特徴があります。代表的な犬種は以下のとおりです。
・スムースコート・チワワ
・ミニチュアピンシャー
・イタリアングレートハウンド
・ボストンテリア
・フレンチブルドッグ
・チャイニーズクレステッド
・アメリカンヘアレステリア
脂腺の多い犬種
脂腺が多いと、皮脂の過剰分泌により皮膚炎をおこしやすいといった特徴があります。代表的な犬種は以下のとおりです。
・アメリカンコッカースパニエル
・イングリッシュスプリンガースパニエル
・シーズー
新陳代謝の盛んな子犬
子犬は成長過程で新陳代謝が活発なため、皮膚のターンオーバーも早く、フケが出やすい傾向です。
特に乾燥していたり、ブラッシング不足だったり、シャンプーが不足したりするとフケが発生しやすくなります。
犬のフケの原因

フケの主な原因は以下のとおりです。
◆ターンオーバーが早い
◆脂腺の数が多い
◆乾燥しやすい
◆皮膚炎を起こしている
◆ストレスを感じている
それぞれの原因と対策を解説します。
ターンオーバーが早い
犬の皮膚のターンオーバーは、人間よりも早く、約20日前後と言われています。
人間よりも早めですが、犬種や年齢、体質によってターンオーバーの速度に差があります。
特に被毛が少ないチワワやグレートハウンドなどの犬種は、皮膚がデリケートで乾燥しやすいので、ターンオーバーが早い傾向です。
脂腺の数が多い
脂腺が多い犬種は、皮脂の分泌が盛んなため、皮膚がべたつきやすかったり、脂漏性皮膚炎などの皮膚病にかかりやすかったりします。
◆皮膚に合ったシャンプーを使用する
◆食事や環境を整える
◆肌を清潔に保つ
このような対策がおすすめです。
乾燥しやすい
犬の皮膚は薄いため、皮膚のバリア機能が弱く、外部からの刺激を受けやすい傾向があります。
とくに被毛が少ない犬種や、シングルコートの犬種は、皮膚が直接外気に触れる機会が多いため、乾燥しやすいのです。
人間と同じで乾燥状態を放置すると、カサカサになりフケが出やすくなります。
ストレスを感じている
ストレスも肌のターンオーバーを乱す原因となります。
免疫力を低下させ、皮膚の状態を悪化させてしまうためです。
免疫力の低下により細菌やカビによる感染症にかかってしまうと、フケやかゆみを伴う肌トラブルにつながることがあります。
皮膚炎を起こしている
皮膚炎を起こすと、ターンオーバーのサイクルが乱れ、フケが出やすくなります。
炎症を起こした場合は、一刻も早く動物病院で診てもらいましょう。
家庭でできる犬のスキンケア方法

肌が敏感なワンちゃんのために家庭でできるスキンケア方法について紹介します。
炎症がひどい場合は動物病院をおすすめしますが、以下のような方法を試してみてもよいかもしれません。
・湿度管理をする
・バランスのとれた食事にする
・保湿剤を使用する
・犬用シャンプーを使用する
・動物病院を受診する
難易度が高くないものから紹介するので、取り組みやすいものから実践してみてください。
湿度管理をする
空気が乾燥すると皮膚も乾燥します。
特に冬は湿度が低下するため、加湿器などで湿度を一定以上に保つようにしましょう。
理想的な湿度の目安は40~50%です。
バランスのとれた食事にする
必要な栄養素をバランス良く摂取できる総合栄養食を選ぶといいでしょう。
また、水分をとることが大切なため、お野菜をトッピングするのもおすすめです。
皮膚の健康維持に重要な栄養素としては、以下のものが挙げられます。
◆オメガ3脂肪酸:皮膚のバリア機能を高め、炎症を抑える効果
◆ビタミンA:皮膚のターンオーバーを促進
◆ビタミンE:抗酸化作用があり、皮膚を紫外線などのダメージから保護
だたし、おやつのあげすぎには注意しましょう。
保湿剤を使用する
乾燥が気になる場合は、保湿剤の使用もおすすめです。
保湿剤には、クリーム、ローション、スプレーなど様々なタイプがあります。愛犬の皮膚の状態に合わせて選びましょう。
使用する際は、以下の点に注意しましょう。
◆使用前にパッチテストを行う
◆使用方法をよく読んでから使用する
◆目や口に入らないように注意する
おすすめの保湿剤は、サロンにてご紹介しています。ワンちゃんの肌の状態を確認して、アドバイスさせていただいているので、お気軽にご相談くださいね。
ほかにもブラッシングは、皮膚の血行を促進し、健康な状態を保つために有効です。
さらに、刺激から守るために紫外線対策として服を着せるのもおすすめです。素材は、綿やシルク素材だと、刺激が少なく肌に優しいので試してみましょう。
おすすめ商品として、こちらをご紹介しますね。
犬用シャンプーを使用する
シャンプーは、犬の皮膚の汚れを落とすために必要ですが、頻繁に行うと皮膚の乾燥を招く可能性があります。
シャンプーの頻度は、犬種や皮膚の状態によって異なりますが、月に1~2回程度が目安です。
シャンプーを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
◆犬用シャンプーを使用する
◆皮膚の状態に合ったシャンプーを選ぶ
◆無香料・無着色のシャンプーを選ぶ
◆刺激の低いシャンプーを使用する。
ドッグサロンNaturamでは、irodo:REのゆらぎ肌シャンプーを使用しています。このシリーズは、低刺激で、皮脂を奪いすぎることなく、お肌の乾燥を防いでくれます。
また、すすぎやすいため自宅シャンプーにもおすすめです。

動物病院で受診する
上記の方法を試しても皮膚の状態が改善しない場合は、皮膚病の可能性も考えられます。
すぐに動物病院を受診しましょう。
ワンちゃんに合った適切な治療を受け、少しでも早く肌の状態を改善させることが重要です。
ワンちゃんの乾燥肌対策については、こちらの記事でも解説しています。よかったら参考にしてください。
【関連記事】犬にも保湿ケアは必須?プロトリマーが解説する愛犬の乾燥肌対策
犬の肌はデリケート!プロに定期ケアしてもらうのがおすすめ

ワンちゃんの肌は薄くて敏感。
また、現代の人間と一緒の室内暮らしは、つねに乾燥した空気にさらされています。
ちょっとした刺激で肌のバランスが崩れてしまうこともあるのです。
ぜひ、私たちの肌と同じように、ワンちゃんのスキンケアや美肌作りのための食事に気を付けてあげましょう。
DogSalon Naturam(ドックサロンナチュラム)は、ワンちゃんのスキンケアにこだわっています。
ワンちゃんの状態に合わせて、シャンプーや保湿剤を選んでいるので、当サロンに通い出して肌の状態が良くなったという声も多数いただいています。
こちらは、お客様から頂いた口コミです。
通って1年ほどになります!
うちの子は肌が弱くフケも多く出るのが悩みだったのですが、ナチュラムさんに行くようになってからフケも落ち着き格段に毛艶が良くなり、色んな方に褒めてもらえるようになりました。
一度だけタイミングが合わず他のところでお願いしましたが、びっくりするくらい艶がなくなってしまい…やはりナチュラムさんしか考えられないです。
ナチュラムさんはワンちゃんファーストで、負担やストレスのないよう大切に施術してくださるので、信頼して預けることができます!
また、わからないことや悩みがあると丁寧に対応してくださるので、心が軽くなります。
いつも大切に、丁寧に綺麗にしていただき本当にありがとうございます!!
これからも末長くよろしくお願いいたします♪
肌の弱いワンちゃんのスキンケアにお悩みの飼い主さんは、LINEよりお気軽にお問い合わせください。
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