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プロが伝授! トイプードルの毛玉対策4選|カットしないと起こるトラブルとは?

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トイプードル毛玉対策

「うちのトイプードル、毛玉ができてしまって…」

そんな悩みをお持ちの飼い主様へ。この記事では、プロのトリマーが伝授する、トイプードルの毛玉対策を4つご紹介します。

カットの頻度やブラッシングの方法など、具体的なアドバイスも満載。毛玉ができる原因や、放置した場合のリスクについても解説します。愛犬の毛並みを美しく保ち、快適な毎日を送るためのヒントをぜひご覧ください。

トイプードルのカットをさぼると起こるトラブル5選

トイプードルのトリミングをさぼると次の5つのトラブルが起きます。

◆毛玉の発生

◆皮膚病

◆視界の妨げ

◆足裏のすべりやすさ

◆衛生面の悪化

それぞれ詳しく説明しましょう。

毛玉の発生

トイプードルの特徴である巻き毛は、放置すると絡まりやすく、毛玉ができてしまいます。また、カットせずに放置すると、毛玉がどんどん大きくなってしまいます。毛玉は皮膚を引っ張り、痛みや炎症を引き起こす可能性があるため注意が必要です。

特に毛玉ができやすい場所は以下のとおりです。

◆脇の下

◆耳の裏

◆お尻周り

◆足の裏

◆足周り

◆お股まわり(女の子)

定期的にカットしてあげて、快適に過ごせるようにしてあげましょう。

皮膚病

毛玉は、皮膚への摩擦や汚れの蓄積を引き起こし、皮膚炎や感染症のリスクを高めます。また、毛玉を放置することで、痒みを感じたり、皮膚が蒸れてしまうことも。さまざまな皮膚トラブルの原因になりかねないので、定期的なカットで適切な長さに保ってあげましょう。

視界の妨げ

顔周りの毛が伸びすぎると、視界が遮られ、日常生活に支障をきたす可能性があります。具体的には、散歩中に障害物にぶつかったり、階段から落ちたりするなど。事故につながる可能性があるため、目の周りの毛は視界を妨げないようカットしてあげましょう。また、目に毛が入ることで、結膜炎などの眼病を引き起こすこともあります。

足裏の滑りやすさ

足裏の毛が伸びすぎると、滑りやすくなり、転倒して骨折などのケガをするリスクが高まります。特に、フローリングやタイルなどの滑りやすい床面では注意が必要です。また、足裏の毛が長すぎることで、肉球の汚れが付きやすく、清潔を保つのが難しくなります。

衛生面の悪化

毛が伸びすぎると、汚れや湿気が溜まりやすく、体臭や悪臭の原因にもなります。また、毛の中に尿や便が付着し、衛生面が著しく悪化する可能性も。結果的に、皮膚トラブルを招く原因にもなるでしょう。

トイプードルの毛玉対策4選

トイプードルの毛玉対策として4つ紹介します。

◆ブラッシングの習慣化

◆シャンプーの頻度と質

◆定期的なトリミング

◆食事への配慮

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

ブラッシングの習慣化

ブラッシングは、毎日1~2回が理想です。毛の流れに沿ってブラッシングし、毛玉を見つけたら、無理に引っ張らずに少しずつほぐしていきましょう。どうしてもブラシが通らないときは指でほぐします。

ただし、正しいブラッシングであれば問題ありませんが、間違ったブラッシングだと逆効果です。無理やりブラッシングすると毛質が悪くなり、かえって毛玉になりやすい毛質を作る原因になります。

トリマーの立場としてアドバイスするとしたら、毛玉を見つけた場合はそのままにしておいてください。

無理にブラッシングすると毛がさらに痛むだけでなく、ブラッシングを嫌いになる原因にもなります。もし、毛玉がたくさんできてしまった際は、グルーマーにカットしてもらう事をオススメします。

※グルーマーとはペットの美容師のこと。犬の美容と健康管理の専門知識があります。

初心者さんにおすすめなのは柔毛ブラシです。スリッカーで無理にブラッシングすると、毛や皮膚を傷つけてしまうためです。毛玉の発生を抑えてくれる毛玉予防スプレーもおすすめです。

毛玉の発生を抑える効果がありますが、使用前には必ずテストを行いましょう。また、毛玉のできやすい場所は短くカットしてもらうのもコツのひとつです。

シャンプーの頻度と質

シャンプーの頻度は、一般的には月1回程度ですが、汚れ具合や季節によって調整しましょう。また、洗い方によっては毛を痛めますので注意が必要です。

毛玉を防ぐために、シャンプー後にコンディショナーなどをするのも可ですが、逆に毛玉になりやすくなってしまう場合も。新しいシャンプーやコンディショナーを試したあとは、愛犬の様子をしっかりと観察するといいでしょう。

定期的なトリミング

プロのトリマーにお願いする場合は、毛の伸び方やライフスタイルに合わせて、4~8週間に一度を目安にトリミングを行いましょう。

プロのグルーマーに相談し、毛玉ができにくいカットをお願いすることもおすすめです。毛玉ができやすくて見えない場所はバリカンでカットしてもらいます。

脇や内股を短くするだけでも、かなり変化を感じるでしょう。次のトリミングまでに2ヶ月空いてしまう場合は全体的に短めのカットにしてもらいましょう。

食事への配慮

良質な食事は、毛の質やツヤに影響します。栄養バランスや質のいい食事を心がけましょう。また、水分摂取も大切です。摂取させるだけでなく、排出することも意識してください。

プロが直伝!トイプードルのブラッシングのコツ

プロの立場からトイプードルのブラッシングのコツを3つ紹介します。

スリッカーよりも柔毛ブラシを使う

よりしっかり梳かしたい場合はスリッカーがおすすめですが、無理に梳こうとして毛や皮膚を傷つけてしまうケースも少なくありません。慣れない場合は獣毛ブラシを使ってみましょう。毛玉ができてしまった場合は、無理にほぐすのはおすすめしません。毛玉はそのままにしておき、サロンに予約を入れ、グルーマーにカットしてもらいましょう。

ブラッシングの順番はこれ

ブラッシングに慣れている場合は、どこから始めても問題ありません。ブラッシングが苦手な場合は、顔から遠い腰付近から始めることをおすすめします。毛先から優しく梳いていきましょう。

ブラッシング嫌いにしないために

絡まっている部分を無理に長時間ブラッシングすると、ブラッシングが嫌いになってしまいます。適度な時間で切り上げ、嫌がっているときは無理にブラッシングしないようにしましょう。ブラッシングを嫌がる場合の原因は、人間側にあることがほとんどです。

トイプードルのブラッシングのコツは、こちらの記事でも詳しく解説しています。よかったら参考にしてください。

【関連記事】【トイプードル】嫌がらないブラッシング方法を解説!お手入れ頻度やおすすめ道具は? 

まとめ|月に1回はプロにシャンプー&カットしてもらおう!

この記事では、トイプードルのブラッシングについて解説しました。

トイプードルは、巻き毛が絡みやすく、すぐに毛玉になってしまうため、頭を悩ましている飼い主さんも少なくありません。

抜け毛が少ない犬種ですが、マメなシャンプーやカットは欠かせないでしょう。愛犬の健康や快適な生活なために、月に1回はプロに依頼してシャンプーとカットをおすすめします。

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